松原花音を祝いたい
さて、5月11日は松原花音ちゃんの誕生日です。
おめでとうございます!
いや、めtttttttttttttttttttttっちゃ祝いたい。
さてさて、そんな素敵な日なので彼女の魅力をお話ししたいなと思います。
語彙力無いなりに話しますので、もしよければお付き合いください。
プロフィール
松原花音、花咲川女子学園に通う2年生。
バンドはハロー、ハッピーワールド!に所属しており担当パートはドラム。
好きなものはおいしいお菓子、ケーキ、コーヒー、紅茶。嫌いなものはキノコ。
趣味はカフェ巡り、クラゲを眺めること。
少し内気な性格で、頼みごとを断るのが苦手で巻き込まれやすく、方向音痴。
https://bang-dream.bushimo.jp/character/matsubara-kanon/
↑公式のキャラクター紹介のリンクです
プロフィールからわかるくらい女の子らしい女の子です。
部活動では茶道部に所属しており、夏に行われたハロハピ浴衣イベントでは俳句を作る手伝いをするなど、文系少女だと思われます。かわいい。
きっかけと成長
はじまり
花音ちゃんはこころちゃん*1がバンドを始めようとしたとき一番最初に加入?したメンバーです。
といっても、ドラム手放すつもりで売りに行く途中、こころちゃんに呼び止められ唐突にストリートライブをやるところから始まります。
巻き込まれるような形に始まったそれに、人前で演奏する緊張や自信の無さから最初は拒否していた彼女でしたが、
「勇気ならあたしがあげるわ」
そんなこころちゃんの言葉で、何とか即興で演奏をしました。
そして、そのまま巻き込まれる形でバンド活動が始まりました。
これが始まりであり
”こころちゃんからもらった勇気”
この”勇気”を貰った花音ちゃんはハロハピで活動をしていく中で成長していきます。
リトルスマイルステップ
そんな彼女に一歩踏み出す出来事が訪れます。
それが、『リトルスマイルステップ』でのことです。
水族館から抜け出してきてしまった迷子のペンギン、ペンちゃんを水族館に返すためにハロハピが奮闘するお話です。普段弱気な彼女ですが自分に少し性格にが似ているというペンちゃんを返すために東奔西走します。
迷子のペンギンって街中では注目を集めちゃうわけで、怯えてしまっているペンちゃんのために花音ちゃんが抱えてなんとか届けてあげようと行動しますが方向音痴が発動してしまい、迷子になってしまいます。
合流しようと連絡を取るも通り道で怖い犬に阻まれてしまいますが…
「勇気を出さなきゃ!行くよ!ペンギンさん」
そんな道端でのいろんな障害を乗り越え最後には無事水族館に届けることができたのでした。
そして、その勇気はペンちゃんにも伝わってその臆病な性格をすらも変えてしまうんです。 ペンちゃんの臆病さが消えたことでほかの人とも触れ合うようになり、ペンちゃんやペンちゃんを楽しみしているお客さんを笑顔にすることができてとても素敵な形に終わりました。
そして花音ちゃんは最後に一つ目標を立てるんです。
「いつか、先頭に立ってるような勇敢なファーストペンギンを目指そうと思う。」
ファーストペンギンというのはリーダーということではなくて先頭に立って、安全な道を示してあげる勇敢な存在だそうです。
そんなタイトル通り花音ちゃん自身ワンステップ成長したお話でした。
踏み出した一歩のその先
ハロハピ内では美咲ちゃん*2に次ぐ常識人枠だった彼女ですがいろんな経験を通していく中で背中を押してあげる役割が増えるようになりました。
というのも、ハピハピ島の宝探し*3ではこころちゃんを助けるために一番最初に動いたのは彼女だったり、『ハロー、マイハッピーワールド』*4では、はぐみちゃん*5が美咲ちゃんのことを気にして悩んでしまった時、背中を押してあげたのも彼女で、以前の内気な姿がホントに見えないほどの成長を感じました。
ちなみに、こころちゃんのサイドエピソードで「花音はハロハピで一番肝が据わっている」といわれているエピソード*6があります。それも相まって踏み出した一歩は思ってた余地も大きな一歩になっていたのかもしれないですね。
そして、バンドストーリー2章『きみがいなくちゃ!』では、美咲ちゃんの悩みを解決するために悩んでいたこころちゃんの背中を押してあげたのが花音ちゃんでした。
「美咲ちゃんにも元気を届けてあげて」
美咲ちゃんのためにどうすればいいか悩んでしまっているこころちゃんの曇った表情に笑顔が戻った瞬間でした。
1章の最後にこころちゃんが言っていたセリフ、
「誰かが笑顔を忘れてしまったら残った誰かが思い出させればいい」
まさにそのセリフの通りでとても素敵だと感じました。
一番最初はこころちゃんから勇気をもらう側だったのにいつの間にか与える側にまで来てしまっていてたのが衝撃的で気づいた時には涙していました。こころちゃんの場合は”与える”というより”おすそ分け”だと思うんですよね。
”無い”ではなく”足りない分を補う”って形で。
花音ちゃんのパートはドラム担当なわけですが、バンドの中でのポジションも相まって彼女の良さを引き立たせてると思うんですよね。
バンドにおけるリズム隊として演奏を支える役割が、こうやって日常でも演奏でもメンバーを支える立ち位置にあるのがドラム担当であることを彷彿させて良いと思うんですよね。
そうして、少しずつ成長していく彼女の軌跡がホント素敵なんですよ。
第2シーズン
ここで一つ学年が上がり第2シーズンになります。
まず、夏のハロハピイベント「夏の宵、水面たゆたう詩と花」です。
溢れ出る圧倒的美少女感
夏休みも終わりに近付いた頃、俳句を作る宿題が出ている二年生こころちゃん、はぐみちゃん、美咲ちゃんのために一緒に俳句を考えようと夏祭りを楽しみながら花音ちゃんが句を作ったりアドバイス をするお話です。
花音ちゃんがハロハピの先頭に立って話が進んでいく姿がとても新鮮で、先輩らしい姿という点でも顕著に表れていて何度も見返してたりします。
ハロハピメンバーの浴衣姿もとても良いのと、個人的に和の文化が好きな民ゆえに俳句とか和服とかこういった話が好きという個人的主幹も張ったりします。
…花音ちゃんって絶対文系少女だと思うんですよね。
この時、ガチャで花音ちゃん当てれなかったので復刻待機中の民。
ハロハピクリスマスイベント『サンタがうちにやってくる』では、花音ちゃんが良い意味でハロハピの影響を受けているというセリフがありまして、
「クリスマスに感じたたくさんの愛情とか優しさを与えてくれた人のことを私たちはサンタさんって呼んでるのかもなって思ったんだ」
花音ちゃんのこのセリフが衝撃的でした。
サンタさんに楽しんでもらうためにライブを企画するのですが、こころちゃんたちの行動力から本物のサンタさんを連れてくるんじゃないかとハラハラしていた美咲ちゃんでしたが、それを聞いて安心してライブの準備に取り組むのでした。
その感性の豊かさ、これはハロハピで活動する中で育ったものなのだと思います。素敵すぎるんですよね。感動しました。
”いろんな家のサンタさん”を招待して満員御礼のクリスマスライブでした。
ちなみに美咲ちゃんあてるためにドリフェスぶん回してました。
ここら辺から主の課金額が大変なことになってきます。
サ二ーサイドライブ~ある日の駅前~
そして、3月に行われたイベント「サ二ーサイドライブ~ある日の駅前~」
神イベントです。はい。ええ。
このイベントでは、ストリートライブをしてる人を偶然見かけた花音ちゃんが、初めてストリートライブをした時のことを思い出して、もう一度ストリートライブをやろうとするお話です。
「初めてストリートライブをした時に見ることができなかった景色を見たくなったから」
初めてこころちゃんと演奏した時は緊張のあまり下を向いて演奏してたために、あの時の景色を知らないままはもったいないとストリートライブをすることを決めます。
ちなみに今回はハロハピのイベントというわけではなく、俗に言う”混合イベント”*7です。
本来は1人でやろうと自分で準備を進めていましたが、途中から一緒に参加してくれることになった有咲ちゃんと共に練習をし無事、成功させたのでした。
「みんなに盛り上がってもらえて、すごく楽しくて…あれが、あの時見られなかった景色だったんだ…私、今日のこと絶対に忘れないと思う」
このイベントは花音ちゃんにとって過去との対峙にもなるお話だと思うのですが、緊張や恥ずかしさといった”壁”は簡単に乗り越えてしまったわけで、花音ちゃんの成長した姿というのがはっきり見受けられるお話でした。
ハロハピを始める前は内気で人前に出ることすら難しかったというほどの子が人前に出て一人で演奏しようなんて…ええ、おじさん感動して泣きました。。。。
勢いで花音ちゃん引くまでガチャを回しました。ここで課金額の最高記録を更新しました。
そしてもう一つ、4月初めに行われた『ハロハピソフトボール』
はぐみちゃんのソフトボールチームに助っ人としてハロハピが参加する話です。
はぐみちゃんがピッチャーで花音ちゃんがキャッチャーというリズム隊の組み合わせで頑張るのですがそれがとても良いんです。
もともとソフトボールの経験がない花音ちゃんは、何度も練習をしてはぐみちゃんのボールが取れるようになりはぐみちゃんの本気で投げたボールまでちゃんとキャッチできるまでになるんです。
はぐみちゃんの脚注に添えておいたのですが、ソストボールキャプテンの全力を受け止めるって相当な努力をしたんだと思うんですよね。
これも過去との対比になってしまいますが、初めて、ましてや運動経験のないスポーツに挑戦することは、昔の花音ちゃんでは考えられないと思うんですよね。
普段のメニュー画面でのセリフでひたすら努力をしている姿が窺えるのですが、ここでも彼女の努力家な姿が描かれていたりするんです。
”努力”については描かれることはあまりなかったと思われるのでこの時の花音ちゃんのサイドエピソードでも挑戦や努力について触れていてとても新鮮でした。抑えてきたいエピソードの一つです。
可愛いんですな
このイベントでは報酬で手に入れることが出来るので所持してる方はぜひ!読んでください。
ざっくりと花音ちゃんだけに視点を当てバンドを軸に話してきましたが、学生生活内でのお話も素敵なものが多く印象に残っているイベントを2つほどピックアップします。
補足ですが、学生生活と言っても日常でのお話というだけなのでご了承ください。
学生生活でのお話
まず、一つが「降るFULL BLOOMING!」ですね。
かわいい。せっかくなのでガチャのほうのイラストで。
彩ちゃん*8と花音ちゃんが幹事でお花見をするというお話なのですが、この2人の絡みがすごく好きなんです。はい。
責任感が強いことやバイト先が同じと共通点が多かったりお互いをフォローしあいながら進めていく姿がとても良くて、一緒に参加するみんなを楽しませようと桜のしおりなど試行錯誤します。準備をしながらも自分たちも楽しんでいたりして、とても良い組み合わせの2人だと思います。
読んでる側も癒されるんですよね。
そしてお花見では、「ここだけ時間の進みがゆっくり感じられる」というゆったりとした、2人じゃないとできないような素敵な形のお花見となり無事大成功というお話です。
ちなみにこの話の中でバイトを始めた当初の話が語られるのですが、実は彩ちゃんのほうがバイト先では一か月先輩らしく、花音ちゃんが入りたての頃に彩ちゃんが作ってくれたバイトマニュアルは宝物なんだそうです。
この2人のね思いやりがすげぇ好きなんです。何かしてあげようと努力する姿、受け取ったものは大切にする姿勢2人とも似ててですね、良いんですよ。
花音ちゃんのアルバイトに関するエピソードにも触れるのはあまりないので新鮮ですね。
彩ちゃんと花音ちゃんってほんとに似た者同士なんだと思うんですよね。
ぜひ読んでいただきたいお話です。
はぁ、、、ファストフード店、常連になりてぇ
そして、「夢に続くプロムナード」です。
これは、絶対に忘れてはいけないイベントです。尊い。
花音ちゃんが千聖ちゃん*9と2駅隣にできたカフェに行くお話です。
この2人は方向音痴と電車の乗り換えが苦手という短所があり、その2人にとって二駅でも大冒険ですが、苦手を克服しようと挑戦します。
いろいろなハプニングに合いながらも目的地のカフェにたどり着くのですが、道中での仲の良さが現れていたり、花音ちゃんと千聖ちゃんの慣れ始めが語られとても素敵なお話となっています。
千聖ちゃんはどうしても”芸能人”という肩書で周りから距離を置かれてしまうのですが、そのことも気にせず仲良くしてくれたことから2人の関係は始まりますが、”花音ちゃんだから”と納得させられる素敵なエピソードでした。
そんな仲が良い二人の休日のお話でした。
ちなみにピックアップされた2人のイラストは、ガルパ屈指の神イラストと言われていて、自分の中ではガルパ国宝と呼んでおります。
ちょっと、逸れた話になりますが、昔ふと思ったことがあり、花音ちゃんがなぜハロハピのメンバーなのかそう考えたことがありました。
企画がそうだからとか大人な話ではなく、ぱっと見だと、パスパレにいても違和感ないじゃないですか。そんなよくわからない疑問を考えたときに納得してしまうような答えもこのお話から見つけることができました。
そういった花音ちゃんのバンドでは見れない魅力も見えるので是非とも見てほしいストーリーとなっています。
何度も見ていたいイベントストーリーを2つほど紹介させていただきました。
ほかにも読んでいただきたいお話はありますが特にこの2つについては是非とも読んでいただきたいです。
楽曲について
次に花音ちゃんに関係する曲を3曲ほどオリジナル楽曲から紹介させてください。
機会があればぜひ聴いていただきたいです。
わちゃもちゃぺったん行進曲
花音ちゃんが水族館にペンギンを返すために奮闘するイベント「リトルスマイルステップ」で公開されたオリジナル楽曲です。
この曲はハロハピの中で一番好きな曲です。
軽快なリズムの明るいメロディと歌詞の世界観や擬音がかわいいのですが、一歩進む勇気を出すためのとても前向きな印象を受ける部分が多く”勇気”をもらえる一曲です。
ストーリーと合わせて聴いていただけるともっと曲の魅力が伝わると思います。
ハピネスっ!ハピィーマジカルっ♪
「勇気が出る合言葉、ハピネスっ!ハピィーマジカルっ♪」
ハロハピってどんなバンドかって聞かれたらお勧めしたい一曲でもありますね。
この曲はバンドストーリー1章で出てきた曲で、勇気が出なくて一歩踏み出せなかった子、あかりちゃんに勇気をあげた曲でもあります。曲自体が相当エモいです。
この曲は、花音ちゃんというよりはハロハピの曲というイメージが強いかと思われるのですが、作詞はこころちゃんと花音ちゃんなんです。
この2人は勇気をあげた、受け取ったという関係性もあり、その2人が一歩踏み出す勇気を贈りたいと考えた歌詞であるこの曲は本当エモいんですよね。
歌詞がとてもハロハピらしくてあったかいんです。合わせてメインストーリー1章も読んでいただきたいところです。
社畜の心には特効薬になりそうです。
スマイルブーケで た〜まや〜!
まず、この曲はまだ発売されてないんです。(2020/05/11現在)
ちょっとほかの曲とは変わってしまうのですが、この曲はストーリーを読んだ際に合わせて聴いてほしい曲です。
花音ちゃんがピックアップされたイベント「夏の宵、水面たゆたう 詩と花」のストーリーを読んだ後に聴いてほしい一曲でして、夏祭りをの情景を描いた歌詞とサビのテンポの良さからとても心地よさを感じます。是非ともその世界観に浸ってほしい一曲です。
以上3曲、どれも素敵な曲ですのでぜひ聞いていただきたいです。
ガルパでは実装された時のイベントと曲の歌詞がリンクしていたり、そのイベントに作曲された経緯が描かれていたりと曲単体で聴くほかにもストーリーに魅力が隠されていたりもします。
是非ともその世界観を楽しんでいただきたいです。
最後に
ここまで、花音ちゃんの魅力について話してきましたが、ここで語ったのはほんの一部の魅力でしかなくまだまだあります。
魅力と言うより軌跡をなぞったと言える部分もありますが…
語彙力が無いなりに書いたため伝わらない部分もあったかもしれないですが、もし彼女について触れるきっかけや理解を深めるきっかけになってもらえたらうれしいです。
ハロー、ハッピーワールド!、松原花音ちゃんは自分にとってバンドリの原点でもありこんな素敵な世界に知ることができたのがホントにうれしいですし、社会にもまれてしんどくなった時にはハロハピの曲に助けられることもあります。
この素敵な軌跡を追えることが本当にうれしいですし、この素敵な日を祝うことができてほんとによかったです。
改めて松原花音ちゃん誕生日おめでとうございます。
これからの一年、素敵な年になることを心から願うとともに心の底からの祝福を!
可愛い。
*1:弦巻こころ。高校1年生、ハロー、ハッピーワールド!のリーダーであり、発想が規格外。
*2:奥沢美咲、高校1年生。ハロハピ内での常識人。ミッシェルの中の人。
*3:『ハロハピ大冒険!~笑顔の眠る宝島~』こころちゃんの家で見つかった宝の地図をもとに、ハピハピ島を冒険するお話です。読んでください。
*4:美咲ちゃんがクラスのみんなにもっとハロハピのことを知ってほしいとライブを行うお話。読んでください。
*5:北沢はぐみ、高校1年生。ハロハピのベース担当。超元気でピュアな子。ソフトボールをやっていてキャプテン務めている。
*6:☆3無敵のヒーロー弦巻こころ 左エピソード
*7:色々なバンドから5人ピックアップされその5人が中心になって進むイベントで、今回は、松原花音ちゃん、市ヶ谷有咲ちゃん、白金燐子ちゃん 、奥沢美咲ちゃん、白鷺千聖ちゃんになります。
*8:丸山彩、高校3年生(第2シーズンのため)。Pastel*Palettesのボーカル 。花咲川女子学園に通っており、花音ちゃんのと同学年。
*9:白鷺千聖、高校3年生。Pastel*Palettesのベース担当。花咲川女子学園に通っており、元子役の芸能人。
Happy birthday Aya Maruyama
12月27日は丸山彩ちゃんの誕生日!!!!
HAPPY BIRTHDAY!!!!!
そんな素敵な日なので丸山彩ちゃんについて語りたいなってお話です。
あまり語彙力がない故、エピソードを絡めながらお話しますので、よろしくお願いします!
プロフィール
まずは基本情報のおさらいからですね。
丸山彩ちゃんは花咲川女子学園に通う現在高校三年生。
誕生日12月27日。
好きなものはオムライス・ハンバーグ、嫌いなものはタコ。
Pastel*Palettesでの担当はボーカル。
アイドルに憧れ芸能界に入り、アイドルグループの研究生をとして努力をしていました。そして三年目にしてアイドルバンド「Pastel*Palettes」としてアイドルデビューをします。
センスが斬新で自己顕示欲が強い一面も…
さて、自分なりに彩ちゃんの魅力についてお話しさせてもらおうかと思います。
一生懸命の天才
丸山彩ちゃんといえばまずはここからお話をするべきでしょう。
Pastel*Palettesに同じく所属している白鷺千聖さんが彩ちゃんのことを称した言葉です。
その言葉の通り、彩ちゃんは前向きで努力家なのです。
歌、ダンス、トークどれをとっても上手とは言い難い側面を持つ彩ちゃんですが、
その部分を補って余りあるほど努力は人一倍、何事にも熱心な女の子です。
最近のお話でいうと、フィルムライブのドラマパートですかね、本番前に鏡に向かってポーズの練習をしていましたね。ちょーっとズレてたりすることもありますが、何事にも真剣に努力をする、素直でまじめな子です。
一番印象に残っている話といえば、バンドストーリー1章のチケットを手売りした時のお話ですね。
Pastel*Palettesの最初のライブが失敗に終わってしまい、世間での評価が地に落ちてしまいます。
そんな中、できることをしようと行動する彩ちゃんは、Pastel*Palettesの次のステージが決まった時にはチケットを手売りをしました。
当然、ほぼ売れることはありませんでした。
ですが、諦めることなく何日もメンバーとチケットを売り続けました。
声がかき消されてしまうほどの大雨の降る中でもその雨に負けないほど声を上げ手売りを続け、結果的に、それを見た一般の人からPastel*Palettesの評価の回復に向かうこととなりました。
どうしようもない理不尽なことにもくじけず立ち向かっていく姿がとても印象的で想いの強さを感じました。ほんと強い子ですよね…
同時に、白鷺千聖さんの中での変化も描かれているシーンでパスパレのストーリーの中では名場面の一つと言えるでしょう。彩ちゃんの子の姿を見た千聖さんは雨の中、一緒になってチケットを売ります。
雨の中、「私は、やらなきゃだめだから」と一人残ってチケットを売り続けた彩ちゃん
雨の強さに心が折れそうになった時「後悔したくなったんじゃないの?」と
雨の中一緒にチケットを売り続けた千聖さん
このシーンはとても感動しました。
多忙でもあり別行動が多かった彼女は、現実的ではない考えに賛同していなかったのですが…少しずつ変わり始めた変化が見えてその側面も良きでしたね。
彩ちゃんの夢に向かって努力する姿勢が、周りの人物に与えた影響は大きく、丸山彩に出会ったことで変わったというほどの人物もいます。
前のお話で触れましたが、千聖さんもその一人です。
前向きな性格で自身の夢をに向かって進む彩ちゃんですが、リアリストな千聖さんとはぶつかることも少なくはなく、それでもめげず、努力する姿がその真っ白な千聖さんのパレットを彩ったといっても過言ではないでしょう。
この話は後々の項目で掘り下げましょうかね。
丸山彩の目指すアイドル
「人に勇気を与えられる存在になりたい」、「どんな人でも、努力すれば夢は叶うという事を伝えたい」
この話は「歩み続けた道、彩られる未来」にて語られた話です。
アイドル”丸山彩”の原点、アイドルを目指したきっかけですね。
彩ちゃんがアイドルを目指すきっかけとなったのは、”Marmalade”というグループのあゆみさんという方でした。
「どんな人でも、努力すれば夢は叶う。」あゆみさんのその言葉を胸にアイドルという夢に向かって努力をしていました。
この時、”Marmalade”は次のライブを最後に解散することを発表します。
ショックから目標を見失いかけた彩ちゃんでしたが最後のライブに赴き、自分なりの答えが出せるようにだそうとします。
ですが、ライブが終わってからもしっかりとした答えが出せなかった彩ちゃんでしたが、パスパレのメンバーからの唐突な電話であこがれの人、あゆみさんと対面することになります。
そこで、あゆみさんと話す中一つの答えを出します。
「私、あゆみさんを越えるそんなアイドルになってみせます!!」
彩ちゃんがしっかりとした目標を見つけそして、一人のアイドルの意思が受け継がれた瞬間でもあるんですよね。
拙者これ泣きました、ええ、えぇ、素晴らしいんですよ…
「Marmaladeや、Marmaladeのあゆみはずっとずっと彩ちゃんの中に居続けていく」
いつも勇気をもらってきた人から、自分を越えていってほしいって、バトンを渡されたんですからねぇ…ほんと素晴らしい瞬間だと思います。
そしてこのイベントの際に実装された楽曲「はなまる◎アンダンテ」も彩ちゃんをテーマにしたような歌詞となっていて
ひとりじゃないと こんなに笑い声ちがうよ
はなまる満点もらえちゃうから
大丈夫だよ 背中は ぬくもりがわたしを
ぴったり守ってくれているから
前者が2番のサビの歌詞、後者がラスサビの歌詞です。
1番はラスサビと同じ歌詞なのですが、一人ひたむに努力をしてきた研修生の姿というなら、2番はPastel*Palettesに加入した後のみんなに支えながら前に進む姿、ラスサビではあゆみさんの想いを受け取った後の姿と考えると、彩ちゃんの成長を感じる流れになっていて聴くたびに崩れ落ちそうになります、ええ。
ちなみに、このイベントでもそうでしたがパスパレって何か問題がおきたらいつも5人で乗り切るんです。次の項目でその部分についてお話ししませう。
彩ちゃんの人間性
Pastel*Palettesはアイドルバンドという形ではありますが、メンバーを少し掘り下げると、何かに突出した人が集まったグループでもあります。
白鷺千聖・・・女優、元天才子役
氷川日菜・・・見たものは一度で覚える天才
大和麻弥・・・プロミュージシャン
若宮イヴ・・容姿端麗の帰国子女でモデル
文字で並べるとやばいですね???
この中で彩ちゃんはどうしても経歴だけで言ってしまうと劣ってしてしまうかもしれません。
ですが、この超個性的なグループが今なお続いている中で一番支柱になっているのは丸山彩ちゃんその人です。
日菜ちゃんの他人と自分の違いがわからないことからくる「どうしてできないの?」という言葉や、千聖さんの「努力が必ず夢をかなえてくれるわけじゃないのよ」という言葉にもめげず頑張ったのが彩ちゃんですから。すごい強い子なんですよね。
そんな冷たい言葉あるのも、もともとこのグループは事務所の意向で結成されたものなので、メンバー自身面識は0からの始まりでした。
もっと平たく言うと仕事で集められただけですからね。
ライブの失敗までもあったんですから空中分解だって十分に有り得たでしょう。
故に、ここまでグループとして纏まったことはとても素晴らしいことですし、めっちゃ仲いいんですよね。
ここまで形になったのも彩ちゃんの隠れた才能なんだろうなって思ったりします。
パスパレが良い方向に、仲良しでみんな一緒に進んでいけるとても素敵なグループに育っていく中で、彩ちゃんがメンバーに与えた影響というものは大きくて、個々の大きな成長にもつながったでしょう。
その努力に心を打たれた千聖さん、自分じゃない他人を学んだ日菜ちゃん、ドタバタで加入してわからないことだらけの中で彩ちゃんの言葉から勇気をもらった麻弥ちゃん、自分の居場所を見つけることができたイヴちゃん、みんな彩ちゃんと出会うことで何かを得て変わっていくんです…
マジ尊い。いや、「尊い」なんて二文字で収まらないほどに尊いんですよ!?
特に日菜ちゃんと千聖さんにおいての変化というのがよくみられるのではないでしょうか?
彩ちゃんがきっかけで、日菜ちゃんに人間味が出てきたと言っていいほどでしょう。
もともと、誰もが自分と同じようにできることが当たり前だと思っていた日菜ちゃんは、彩ちゃんと出会うことで”自分とは違う他人”のことを理解していくようになります。
一つの色しか知らなかった日菜ちゃんの見る世界で知らない色を知った瞬間ですね。
ちなみに、千聖ちゃんのお話にはあとの項目で触れようと思います。
彩ちゃんって、人間性においては群を抜く才能があるんじゃないかなって思ったりします。人間性においては天才的なんじゃないかなって。
ちなみに、彩ちゃんってアドリブにも弱かったりするのですが、そんな一面もパスパレファンから見たら愛らしい魅力なんです。それも彩ちゃんの人間性があってなんでしょうね。
ファンの間では「丸山とちった」というワードができているらしいですよ…?
彩り
「まんまるお山に彩りを♪」
丸山彩ちゃんが自己紹介の時に使っているフレーズですね。
初めてこれを聞いた時には、「ゑ!?この子、天才か!?!?!?」ってなったことを覚えています。
見出しに”彩り”と書かせていただきました通り、彩ちゃんと出会ったことで変わった人物のお話をしましょう。
今まで話した中でも、”彩り”という言葉を意識して使っていたのも、つまりそうゆうことです。
白鷺千聖さんについてですね。
リアリスト的な考えの彼女は、夢という現実的とは離れた考えの彩ちゃんとはすれ違っていました。
「努力が必ず夢をかなえてくれるわけじゃないのよ」
冷たく言ってしまうことも…
ですが、最初の項目でも触れた通り彩ちゃんの努力する姿にだんだんと考えが変わっていきます。
そんな姿を見ていく中で、彩ちゃんは一度自分の道を見失いそうになった時があります。
その時に言葉をかけたのは千聖さんでした。
この言葉を受けて再びステージに上がり歌うことができたといっても過言ではないでしょう。
パスパレにいることで、彩ちゃんの熱に触れることで、リアリストで冷たかった感性の熱が上がっていくのを感じるんですよね。
前の項目でも触れた通り、2章で千聖さんは「夢を持ちたい」という悩みを抱えます。
リアリストであった頃とは、とてもかけ離れてくるんですよね。これも彩ちゃんやパスパレに出会ったおかげですね。
悩みを抱えた千聖さんは彩ちゃんに相談し、一つの答えを出します。
「夢を持ちたい…これか私も夢、なのかしら?」
自分の夢に向かって努力していた彩ちゃんに相談したからこそ見つけられた答えなんだろうなって思います。
あぁ、尊い。(遺言)
夢に一途にまっすぐに
彩ちゃんを語るうえでこの話は必須でしょう。
このイベントでは彩ちゃんを密着取材しようというお話です。
ストーリーが進んでいく中で、パスパレの練習風景やライブの雰囲気も描かれていいろんな側面で新鮮さもあります。良き。
そして、彩ちゃんが撮影の時に意識することや練習の時の姿、日常の細かいことに触れることができて”アイドル丸山彩”を知るとてもいいイベントになっています。
ストーリー内でライブを行った際、MC前の曲が「ぎゅっDAYS♪」で椅子から転げ落ちたのは記憶に新しいですね???
そして、密着の一部として、ライブ前の風景が描かれていて準備する姿もカメラに収められていました。
ライブの前は、最後尾のお客さんにも楽しんでもらうために、どう見えているのか確認しているそうです。とても驚きましたし、どれだけファンに思いやりを持っているかが伝わってくるワンシーンでした。
このストーリー読んだ後にフィルムライブ見るとパスパレの見方が変わりエモさが襲ってきます。筆者、椅子から崩れ落ちたらしいですよ???
その後のストーリーの中では彩ちゃんがアイドル研究生になるときのオーディションのお話や彩ちゃんが書く夢ノートのお話などとても貴重なお話を見ることができます。
「この動画は私の原点だからスマホに入れていつでも見れるようにしてるんだ」
オーディションの動画はいつでも見れるようにしているそうで、
ほんと、この子は…どこまでもまっすぐな子で…
BGMには「はなまる◎アンダンテ」が使われていて本当に感動しましたね。
先の項目でふれた通り、彩ちゃんの過去にも今にも未来にも掛かってくるよう歌詞なので考えるほど涙が止まらなくなりました。ええ。とっても素敵なお話ですよね。
そろそろ語彙力がエモさに耐えられなくなってきました。ええ。
そしてこのイラスト
イベント報酬でもらえる☆3の千聖さんです。
バンドリのイベント報酬やガチャではイベントの内容に沿ったイラストが描かれていることも多いのです。
この千聖ちゃんはライブのMC時に、ファンへのサプライズでメンバーから彩ちゃんがどう見えているのかをビデオカメラを通して映した時のイラストですね。
なんで俺はそのライブに行かなかったんだ??????行きたかったぁぁぁ
このイラスト、めちゃくちゃ気に入ってるんですよね。
彩ちゃんの表情もですが、ほんと千聖さん表情もよくてですね…すこ。
この千聖ちゃんのエピソードには後日談が描かれているのですが、彩ちゃんが他のメンバーに対してどう思っているかについてお話してます。とてもすばrrrrrっらしいお話になっています。いや、マジで。
ちなみにこの時の☆4彩ちゃんですが、中の人である前島亜美さんは初めて天井して手に入れたそうです。
めっちゃ良いイラストですよね。パスパレの中の良さも伝わってきてほんと良きです。
そしてもう一つ触れておきたい話があります。
夢と現と百の歌
こちら、混合イベントですね。
花咲川女子学園の授業の一環で百人一首大会を行うお話です。
和服すこすこ侍の拙者歓喜でござるぅぅぅぅぅぅぅぅ。
古文が苦手の人が多く親しみを持ってほしいというきっかけで開催されるのですが、どうしたら参加者が増えるか試行錯誤していく部分で彩ちゃんのセンスが発揮されていて興味深い部分がとても多いです。
ちなみに、このお話の中では3月に行われた「降るHULL BLOOMING!」での花音ちゃんと彩ちゃんのお話が出てきたりするのでそちらを読むんでから読むとより楽しめると思います。(彩ちゃんの良い笑顔ッッッ!!!)
さて戻ります。
主に紗夜さんが企画を進め、そこに彩ちゃんの発想力、そして、一歩引いて支えことができる花音ちゃんがカバーに入るという体制で企画が進んでいきます。
(完璧すぎるポジションづくりになってない?)
彩ちゃんは古文にどうにか触れてもらおうとしおりを作成し、同世代の高校生が読んで興味が持ちやすく理解しやすい訳などを載せて配布をします。
そのしおりは大好評で、無事百人一首大会を向かえることができます。
内容を端折ってしまうのですが、このイベントではパスパレ以外の人物から見た彩ちゃんという人物がどう映っているかが描かれています。
と同時に、千聖さんからの見え方という部分も描かれています。
千聖ちゃんは彩ちゃんの発想力を「夢物語」と例えています。
そのまとめ役がいないと、実現までたどりつくの難しいと。
今回の場合、まとめ役のポジションに紗夜ちゃん、支え役に花音ちゃんですね。
ポジションのかみ合い方が完全なんですよね。(n回目)
そして紗夜ちゃんは、彩ちゃんの姿を見てこう言っています。
Pastel*Palettesメンバー以外から見た彩ちゃんの見え方が描かれているのはとても新鮮で貴重だったり?今回一番近くで見てきた紗夜さんから見た彩ちゃんの魅力がこういうことなんですよね。人間性の話にも通づるものを感じます。
そして、謙遜してしまいがちな紗夜さん対しても素直に肯定することができるのも彩ちゃんの一つの魅力ですね。
隠れた才能???
実は人間性だけではなくてもう一つ隠れた才能があるんじゃないかって考えたりしてるんです。
このお話では自分の推測が入ってきますことをご了承ください。
寄り道程度の感覚で読んでみてください。
パスパレハロウィンイベント「Trick or Escape!」での彩ちゃんの活躍についてです。
そのイベントではいわゆる脱出ゲーム?の類の企画でパスパレの5人がハロウィン仕様のホテルから脱出するというものでした。
その中で、脱出に必要アイテムを淡々と見つけていく彩ちゃんには日菜ちゃんも驚いていました。
彩ちゃん自身も自分が重要なアイテム見つけてることに気づいてないあたり天然でかわいかったりしましたが!ね!ねぇ!!!!
ところで、ハロウィン衣装かわいくないですか???
なんでパスパレのハロウィン特集の番組やってないのか謎なんですよね?????
テレビ東京に問い合わせましょう(なお映らない)
この”見つける”という隠れた特技は、いろんな部分でも関わってくる言葉なのかもしれません。
例えば、千聖さんが、夢を持ちたいと言ったお話、このお話の中では彩ちゃんは千聖さんの夢を”見つける”きっかけとなった人物でもあります。
(次の項目でふれます)
こじつけに近い話かもしれないですが、今後掘り下げていきたい魅力の一つでもありますね。
そして、もう一つ触れておきたいお話があります。それでは次に行きます。
つぎはアニメ2nd Seasonのお話です。
”高校生の”丸山彩ちゃん
いや、こんなに頑張ってるのにまだ高校生らしいですよ??
青春ですねぇ…感傷深いです…
さてさて、2期8,9話のお話になります。
文化祭の側面の話なのですが、きっと、”高校生 丸山彩”が歌っている姿が見られるのはここだけなんじゃないでしょうか?
ここは、なかなかに新鮮なお話だったと思います。
高校最後の文化祭で最高の思い出を作りたいって歌った曲
「ひとりじゃないんだから」
髪を下げたままで歌ってる姿とても新鮮なんですよね…良き…
いや、かわいいなぁ…、まじで。
もとは高校生バイト応援ソングというテーマでガルパ側で作られた曲でしたが、こういった形で披露されたのは驚きですね。
歌詞にメッセージ性があるので、それが遠回しにポピパへのエールになっていたりもするかもしれないです…
気になった方は、バンドリ2nd Season 8話を見に行ってください。
ぜ!ひ!
さてさて、いろいろはお話をさせてもらいましたが、どうでしょうか?
夢に向かって努力し、自分を強く持っている。それでいて周りをちゃんと見ていて一緒に進むことができる。いつもみんなと一緒。
何事にも前向きで一生懸命。とっても素敵な子なんですよ、丸山彩ちゃん。
途中、いろんなキャラの話になっていましたが、彩ちゃんって誰かと一緒にいると輝く、才能が開花するタイプの子なんだと思います。
その努力と夢に向かう姿からは自分も勇気をもらってますし、ほんと立派にアイドルなんですよね。
語彙力ないながらもシーンを絡めながら話してきましたが、彩ちゃんの魅力が少しでも伝わったらうれしいです。
まだ、触れていない部分がたくさんあります故、またの機会にお話ししようかなと思います。
めっちゃ可愛い彩ちゃんが見たい方は「舞台裏のメゾット」を読んでください、とだけ言い残して終わりにしようと思います。
付き合ってくださりありがとうございました。
改めて、丸山彩ちゃん、誕生日おめでとうございます!
さろんずあとがき
あらためて、WATER BLUE NEW WORLDについて少し書かせていただきました。目を通していただいた方々ありがとうございます。
ほんとは、6/30オフィシャルブックの発売で色々とわかってしまうと思うのでそれまでに出したかったのですが...フラゲしている方はわかってしまっているところもあったりするかと思います。そこは暖かい目で見てもらえればと思います(>_<;)
さてあとがきです。きっかけとか少しお話させてください。
この曲について深く知ろうと思ったのはほんとに些細なことがきっかけでした。
「え!?オディール、オデットやん!?シャドバやん!?」
シャドバ脳な自分は最初こんな感じでバカみたいにテンションが高くなってました(笑)
(グラブルイラストで失礼します。)
ただ、このカードたちも白鳥の湖がテーマで作られたんですよ。
当然それだけではないです。
なぜか、直感曲は聴き込まないとわからない、ということがふとよぎって、そこから何度も挿入歌サイズの時から聴いていました。
初見はとても静かでその静かさの中に熱さがこもっているような印象でした。
あまり書いたり表に出すことはないのですが考察大好き人間なので、なぜこの衣装の組み合わせなんだろう?というのを気になって調べ始めたのが始まりでした。
フルサイズを聴いた時には、もう、泣きましたよね。
何度も聴いていく中で、
「ココロに刻むんだ この瞬間のことを」
やはりこの歌詞の印象が強く、Aqoursに限らず、自分の立ち振る舞いについて改めて考えさせられました。
ライブで例えるなら、次もこのグループのライブはある。でも、この曲、このトークこの場所で行うこと、全てが次も一緒ということはありえないです。
だからこそ、何かをやるなら全力で、楽しむなら悔いを残さず、
「今」と全力で、向き合うこと
改めてそれが大事なんだなと実感させられました。
「イマ」の尊さ、時は必ず進んでいく、止められない儚さ、全てを受けて無限にエモくなってました。
だって、歌詞がエモいじゃないですか、、、
あー、語彙力が足りねえです。
そんなわけで、この曲「WATER BLUE NEW WORLD」について考え始めたわけですが、聴くたびにこの曲に対する想いの強さって言うのは増していくばかりで、結果的に
触れるすべてに意味を出したい。
ということになって、なのでそれ考察じゃなくね?みたいな事までブログに触れて書きました。
少し外れた話をしますが、自分も廃校を体験したことがあるので、Aqoursに対しては感情移入しちゃうところがあるんです。
小学校の頃に問題児だった私は、全くそんなの気にせずに学校がとても楽しくて、それでも5年生の時に廃校になって少し離れた街の学校と統合になったんです。
一言で言うと''帰る場所がない寂しさ''
そんな気持ちがしばらく残っちゃうんですよね。
はい、暗い話は好きじゃないです。
だから、この曲っていうのは「Aqours」「浦の星女学院」の存在を永遠に残すための曲という側面もあると思うのですが、その経験上、感情移入しちゃうんですよね。ずっと聴いていくと、、、
何度もこの曲を聴いていく中で、何か出来るなら全力で取り組みたいし、Aqoursも全力で追いかけたいって改めて思わされたんです。
いずれはそんな原動力にまでもなってしまいました(笑)
ほんとに歌詞の通りなんですよ。
ライブで見たことも絡めて書きましたが、自分は「WATER BLUE NEW WORLD」のパフォーマンスを見る時、仁王立ちで見てるんですよね。
彼女らの輝き、パフォーマンスひとつも逃さず心に刻むんだ、と
内心「対戦よろしくお願いします」なんて、思ってるんですが、絶対勝てないですよ(笑)
全身鳥肌立って、一瞬でも気を抜いたら涙が出そうになってしまうんですもん。
でも、それ以上に、見ていたいんですよね。彼女らの輝きを。
そろそろ終わりになりますが、
あの記事書くのに1ヶ月もかかっちゃったのに、内容が...うんって感じなのが、ほんとに申し訳ないです。
そんな感じでブログ経験も考察をなにかで表す経験も全くない自分ですが、ちょこっと書かせていただきました。
読んでくださった方々ほんとにありがとうございます。誤字あるかもしれませんごめんなさい。
Aqoursの輝き一瞬たりとも逃さず心に刻みたいですね。
そんな、どこかの一ファンのブログでした。
ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。
これからも彼女らの輝きを全力で追いかけていきます!
まずは福岡公演!しっかり心に刻みますよ!
WATER BLUE NEW WORLDについて考えたすべて③
〇パートについて
衣装の共通点として前の記事でお話はしたのですが、ここでは歌っているパートごとについてお話ししようと思います。
まず、歌い出しはデュオトリオの組み合わせになっていますね。
イマはイマで昨日と違うよ
明日への途中じゃなくイマはイマだね
この瞬間のことが
重なっては消えてく
ココロに刻むんだ WATER BULE
最初は、ハリケーンブロッサムですね。
この3人は衣装でも同じ3人なのですが、「扉」を開けることができた3人で、扉を開けた先で色々な体験をしたからこそ、「時」について歌っている、歌い出しにふさわしい3人なのではないかと思います。
次にインフェルノフェニックスの2人ですね。
新しい道へ進んでいくダイヤちゃんと、それを見送るルビィちゃん
歌っているパートも、
時が進んでいくこと/その一瞬を大事にすること
となっていて、まさに姉妹の2人だからこそ強い歌詞だと感じました。
函館での出来事もありますが、もっと昔はスクールが好きでとても仲の良い姉妹ですから尚更、ですね。
悔やみたくなかった気持ちの先に
広がったセカイを泳いで来たのさ
次にトワイライトタイガーのパートですね。
この2人は新旧Aqoursのリーダーであり、東京での挫折を形は違えど経験した2人。
そして、周りの助けをもらいながら、スクールアイドルをやってきたわけでもあり、まさに歌詞があっていますよね。
広がったセカイというのは1期12話でから進んできたいわゆる「海」ではないでしょうか?時には波を起こして進み、人の力を借りて進み、たどり着いた場所がここなんだろうと思います。
あきらめない!
いうだけでは叶わない。
動け!
動けば変わるんだと知ったよ。
沼津方面に住んでいてアニメで中良い2人ですが、自分での感じ方と周りからの見られ方が、相反している2人なんですよね。いわゆるギャップが、という話でしょうか?
「友情ヨーソロー」や、「ヨハネ堕天」の回が代表的かと思うのですが、そこで向き合うことよって、成長した2人ではないかと思います。まさに歌詞でも表している通り、動いたことで変わることができたのだと思います。
デュオトリオに関してはどこまで考えて作ったのかなぁと思うこの頃です。
ここから、学年別のパートになりますね。
私は音楽知識が全くないので、なんか変わったな?って感覚しかわからず、調べたところ、
後ろのパーカッションが一瞬消えるパートがここにあるそうなんです。
だからこの時を楽しくしたい
ここなんです。ベースパーカッションがここだけ消えるらしいです。
きっと、ここが一番この曲で伝えたいこと、Apoursが一番大切にしたい部分なのだと思います。
最高のトキメキを 胸に焼き付けたいから
歌詞だけを読むと理由付けのようにも聞こえますが、ここでポイントになってくるのは、ここのパートを歌っているのが「Apours全員」であるということだと思います。
色々な想いはあっても、一つ全員が同じ想いを持っているという表しの歌詞で、理由付けのような形になっていることからとても強いフレーズになっていると思います。
そして、梨子ちゃんのスカートが羽根に変わるシーンについても触れていきたいと思います。
なぜ、梨子ちゃんだけ、学年別ではなく、周りにApours全員がいたのか?
(すいません、試曲から拾ってきました)
自論としては、Apoursみんなの浦の星のみんなと出会うことで、梨子ちゃんは変わることができた。
だから、みんなが周りにいる中で、スカートは羽に変わって行ったのではないかと思います。
ちなみに、梨子ちゃんのシーンでは千歌ちゃん、曜ちゃんが、一番前にいることから学年が関わっているという解釈も肯定されると考えています。
そして、某エモ太郎さんがおっしゃっていたのですが、
「梨子ちゃんを石に見立てて、Aqoursを水に例えると羽は波紋にも見えます。」
そのようにも見えてまた、エモいんですよね。
梨子ちゃんの周りにメンバーが集まったあたりで、波紋のような波が下の雲のあたりに出るんですよね。いや、エモいですね。
さて、ユニットパートに進みます。
時代は今日も過ぎてく 止められないと
気がついた僕らはどこへ向かうの?
大丈夫!いつだって思い出せるよ
駆け抜けてきた すばらしい季節を
ここではギルキスですね。
ギルキスの編成が各学年1人づつなのでエモいんですよ(語彙力)
そして、ライブでの振り付けが、
1人づつパートを歌ったら時計回りにずれていくという、時間の流れを表すようなパフォーマンスになっていいます。
ですが、梨子ちゃんのパートが終わったタイミングで鞠莉ちゃんが、善子ちゃんと梨子ちゃんの間に割って入ります。
時間の流れを壊すかのような表現になっているんですよね。3年生の鞠莉ちゃんが言うからこそ、強い印象が残るんですよね。
ずっと、ここに居たいね好きだよみんな
でもね、旅立ってくって分かってるんだよ
たくさん、頑張ってきた時間が愛しい
最高の ツナガリを いつまでの大事にしよう
次にAZALEAのパートですね。
3年生2人、1年生1人という編成のAZALEAのこのパートは正直エモすぎてマジで無理です、ホント勘弁してください。無理です。エモすぎます。いや、まじそれなんすよ。
はい、戻ります。
普段あまり感情を出さない果南ちゃんとダイヤちゃんがこのパートを歌うというのは、新鮮さを感じた方もいたのではないでしょうか?
そして、逆に時は止められないことを歌う花丸ちゃん。
泣きそう。
自分の解釈としては、3年生の想いに補足を付け足すような形で花丸ちゃんは歌っているのではないかなと思います。
お互いに想いが通じあっているからこその歌詞かも知れませんね。
これは、一番の学年パートにも言えることかもしれません。
そして、サビ前の歌詞で、「最高の」という部分だけ果南ちゃんソロなんですよね。
スクールアイドル活動をしていて、鞠莉ちゃんのために、仲間のために、スクールアイドルをやめる選択を選んだ果南ちゃんだからこそ、もう一度同じ仲間と、新しい仲間と、歌っている今、この歌詞を果南ちゃんが歌うことは、とても意味のあるものになってくると思います。
そしてそのあと歌詞が、また、いや、マジエモです。
Guilty Kissとは違い、シンプルに歌詞の通りのような振り付けだったということもあり、シンプルにエモいです。
イマはイマで昨日と違うよ
明日への途中じゃなくイマはイマだね
この瞬間のことが 重なっては消えてく
ココロに刻むんだ WATER BLUE
ラスサビ前、今度はCYaRon!のパートですね。
CYaRon!は1年生1人、2年生2人の構成です。
「P.S.の向こう側」や、最近出たものでは「サクラバイバイ」を聴くとわかるように、完全に送り出す側なんですよね。
だからこそ、このパートはとても強いと思うんですよね。このメンバー皆、3年生と関わりが深いということもあり、「ココロに刻むんだ」という歌詞と強さは伝わるのではないでしょうか?
語彙力がないためぼやかした表現になってしまったのは申し訳ないのですが、フィーリングで理解してもらえればと思います。
そして、ただの偶然だとは思うのですが、3年生→1年生→2年生→Guilty Kiss→AZALEA→CYaRon!という順、一期挿入歌のリリース逆順、ユニット曲リリースの逆順になっているんですよね。
過去を遡るという形になっているのはまた何か意味があったりするかもしれませんね。そこまでは、考えつかなかったのですが他の曲を絡めて考えてみると何かあるかもしれませんね。
次にサビについて触れていきます。
MY NEW WORLD
新しい場所 探すときがきたよ
次の輝きへと海を渡ろう
夢が見たい想いは いつでも僕たちを
繋いでくれるから 笑っていこう
イマを重ね そしてミライへ向かおう!
「一緒だよ。だって、この空は繋がってるよ。ドンない遠くても、ずっと、いつも。」
「姿は見えなくても。」
12話で果南ちゃんに言った、まりちゃんとダイヤちゃんのセリフに繋がってくるところがあると思います。
すげえエモいなぁ(語彙力)
この歌詞を聴いて一番最初にでてきたのが、このセリフだったのでほんとにそのとおりじゃないかなと想います。
MY NEW WORLD
またココロが躍るような日々を
追いかけたい気持ちで 海を渡ろう
夢は夢のように過ごすだけじゃなくて
痛み抱えながら 求めるものさ
「またココロが躍るような日々を」このパートの強さ、このApoursのメンバーがどれだけ楽しく過ごしていたか、どれだけ仲がいいのか、練習が楽しかったのか伝わってきます。「躍る」というワードがそれを表しています。記事打ちながらマジで泣いてます。ええ、エモいです。
後半の歌詞では、廃校や、東京での評価、辛い思いや悔しい思いに向き合って、「足掻き続けた」Apoursの経験、そして、向き合うことで夢に近づくことができるという逆説的な意味があると考えています。
NEW WORLD
新しい場所 探すときがきたよ
次の輝きへと海を渡ろう
夢が見たい想いは いつでも僕たちを
つないでくれるから笑って行こう
なぜ、「NEW WORLD」に変わったのでしょうか?
それは、ラブライブの会場、次に進む新しい道、新しい世界、全ての意味を持っていること、タイトル「WATER BLUE NEW WORLD」を完成させることという複数の意味が入っているのではないかと思います。
ラブライブ決勝の景色、それは地区予選(1期13話)で見た青い海とは違うこと
そして、同時に、2番で過去への振り返りをするかのような部分が多かったのですが、振り返りを終えて前に進むことを意味する起点になる歌詞なのかも知れません。
この景色こそがMIRAI TICKETで言っていた「僕たちだけの新世界」なのかもしれませんね。
ココロに刻むんだ この瞬間のことを
ココロに刻むんだ この瞬間のことを
僕らのことを
今を重ね そして 未来へ向かおう
繰り返していることから強く印象付けようとしているのが伝わります。
そして、「僕らのことを」の部分では、両手親指で自分を指す振り付けになっています。
浦の星女学院の名前を刻むこと、Aqoursの輝きをみんなの心に刻むこと、
今、立っているこの景色を心に刻むこと、「刻む」とは、どこまでの意味を表しているのでしょうか?
少なくとも、この疑問に対してなにか答えが出せた時その答えは正解に限りなく近いものになるでしょう。丸投げするような言い方に聞こえるかもしれませんが、正直答えが多すぎてまとまらないです。
”どこまでの”、と書きましたが正確には”どこまでも”になるんでしょうね。
さて、少し歌詞について部分的に触れていきたいと思います。
歌詞の中にはカタカナで表記されている言葉がいくつかありますね。
それぞれ、強調したいワードであるからこそ横文字で表しているのではないでしょうか?
試しに、カタカナになっているワードをすべて書き出します。
イマ、ココロ、セカイ、トキメキ、ツナガリ、キモチ、時代
「時代(トキ)」これもそのくくりにいれていいでしょう。
全て、この曲の大切なワードになっている部分ではないですか?それぞれの歌詞の中で1番大切な部分をビックアップして強調しているように見えます。
「今」
・過去と未来との境、現在
と出てきますが、「イマ」は、この瞬間のことであり、歌詞にもある通り、未来とも過去とも違います。ゆえに、今≠イマとなるのではないでしょうか?
すごい難しい話なのか、私がバカなのかわかりませんが、そのように特有の意味もあるのではないでしょうか?
ちなみに、Aqoursの曲においてカタカナで歌詞が表されることは度々あり、考察している方々で取り上げていると思うので気になった方は調べてください。
最後に、
「WATER BLUE」とはなんでしょうか?
WATER BLUEについて検索をかけるとこんな訳がでてきます。
●ウォーターブルー (water blue)
色に使われる有機化合物である。
WATER BLUEとはなんだろう?とずっと考えてきたのですが、単純に直訳して「水色」と取るものありだと思いますし、「Auoursの色」という風に捉えるのもありだと考えてきました。
ですが、今回の意味を踏まえて考えると、「Aqoursが染め上げた世界」という捉え方もできるのではないでしょうか?
1期7話で東京で歌い評価を一つも得られなかったグループが、会場全部を自分たちの色で染めあげて優勝を勝ち取る。とんでもなく素晴らしいことですね。
ちなみに、3rdツアーで「空も心も晴れるから」を歌う時センターステージではずっと羽が映し出されています。
そして、ラスサビに差し掛かると9人の色がその羽に注ぎ込まれていくような演出が映し出され、最後にはメンバー全員がその羽の方向に手を伸ばして曲が終わるという風になっています。(ごめんなさい、曖昧です。)
Aqoursの色というのはそこですでに完成されていたのではないかなとも考えて見たりです。ただ、そこについてはまた時間をかけて考えてみたいですね。
Aqoursのパーソナルカラー全部混ぜたらその色になったりするんですかね?
気になります。
あ、もう一つだけ
このフォーメーションについて渡り鳥の陣形やビクトリーのV字にも見えるという話がよく耳にしますが、この少し前の部分ではみんなウィンクして移動する振り付けがあります。
そこでは、千歌ちゃんは動かず、代わりのメンバーがこのフォーメーションを作るように動きます。それを見ると、渡り鳥のフォーメーションというのは、あるのかなぁと個人的に思います。
ちなみにキャプチャし直せって話ですが、みんなが指を上に指したあと、それぞれの方向に指さす方向を少し変えるんですよね。
そこも踏まえると、、もう少し考えてみないとわからんですねぇ(>_<;)
もう一つついでに!
個人的な話ですが
果南ちゃんってウィンクあまり得意じゃないって言ってたんですよね。ここの完璧なウィンクで死んだんですが同じ死因の人はどれくらいいますか?
それでは、自分のお話は以上になります。長々と最後まで読んでくださった皆さん大変ありがとうございました。
この記事が、WATER BLUE NEW WORLDを聴く上で何かプラスになることを発信できていたらいいなと思います。
WATER BLUE NEW WORLDについて考えたすべて②
では、前回に引き続き「WATER BLUE NEW WORLD」についてお話したいと思います。
〇「白鳥の湖」がテーマ?
正直ただの持論で全く根拠がないので飛ばしてかまいません。
次に衣装についての話をするのでそこまで飛ばして大丈夫です。
「ジゼル」や「みにくいアヒルの子」など、色々なお話についても考えてきたのですが、一番納得のいく解釈ができたというのが「白鳥の湖」でした。
まず、「白鳥の湖」のざっくりとしたお話をすると、
ジークフリート王子は21歳の誕生日を迎え、明日の舞踏会で花嫁を決めるように言われます。
まだ結婚をしたくない王子は、物思いにふけり友人達と共に白鳥が住む湖へ狩りに行きます。
その湖で、白鳥が泳いでる中、月の光が出るとたちまち娘たちの姿に変わっていきました。その中でひときわ美しいオデット姫に心を奪われ、彼女は夜だけ人間の姿に戻ることができ、この呪いを解くただ一つの方法は、まだ誰も愛したことのない男性に愛を誓ってもらうこと。それを知った王子は明日の舞踏会に来るようオデットに言います。
次の日、舞踏会で悪魔の娘オディールが現われます。王子は彼女を花嫁として選びますが、それは悪魔が魔法を使ってオデットのように似せていた者であり、その様子を見ていたオデットは、王子の偽りを白鳥達に伝えるため湖へ走り去ってしまいます。悪魔に騙されたことに気づいた王子は嘆き、急いでオデットのもとへ向かいます。
破られた愛の誓いを嘆くオデットに王子は許しを請います。そこへ現われた悪魔に王子はかなわぬまでもと倒しにかかります。戦いの末、王子は悪魔を討ち破りますが、白鳥たちの呪いは解けません。絶望した王子とオデットは湖に身を投げますが、来世で結ばれます。
ちなみに補足ですが、バッドエンドのように見えますが、魔法や悪魔と言った類が出てくる話の中では、当時は、最後に結ばれることは、一種のハッピーエンドと捉えることも可能だそうです。
正直、どこをどう考えたらAqoursに解釈を結び付けられるのか?と考える方が多いのではと思います。
自分の解釈としては、簡単に述べるとすると、
白鳥と黒鳥と出会うことにより、少女は成長し、そのふたつの存在があってこそ、少女は殻を破ることができた。
という、とてもこじつけみたいな解釈になりました。
勝手な解釈もいいところと思うかもしれませんが、
梨子ちゃんには、千歌ちゃんに引っ張られ、曜ちゃんに背中を押してもらい、
花丸ちゃんは、善子ちゃんルビィちゃんに引っ張られ、
鞠莉ちゃんには、果南ちゃんとダイヤちゃんが、引っ張り、支え、
そして、成長へと繋がったとおもいます。
すこし、大まかにぼかしてしまったところはあるのですが、誰かが欠けてしまっては、この輝きは成り立たないんです。
このメンバーだからこそ、「少女」衣装を着ることができたのではないかと考えました。
あくまで、自分の中の解釈ですので、軽く読み流してくれてかまいません。
〇衣装の装飾について
ただし、これはあくまで、自分なりの解釈であることを大前提に、読んでいただきたいです。
はっきりと断定できない部分も多々あるので、二期のオフィシャルブックが出てから改めて、答え合わせ、という形になるかと思います。
いや、ふつくしいですね。
まず、ダイヤちゃんについてなのですが、
頭のカチューシャに、バラの花が2つ付いているんですよね。
バラの花言葉というのは、本数によって変わるというのはご存知でしょうか?
ダイヤちゃんが髪につけているのは2本
花言葉は「この世界は二人だけ」
これは、隠されたルビィちゃんへのメッセージなのではないか?と思います。
「私は十分、満足していますわ。ルビィと一緒にスクールアイドルをすることができた。」
残り少ないスクールアイドルとしてのステージでパフォーマンスする上での、ルビィちゃんの成長を全て受け止めた上で、伝えたかった想いではないかと思います。
次に花丸ちゃんですね。
花丸ちゃんもカチューシャに薔薇の花がついています。
1本の場合の花言葉は「一目惚れ、あなたしかいない」
スクールアイドルに夢見る文学少女であり、スクールアイドルに出会うことで、Aqoursに出会うことで変わることができた、外の世界に出られることができた花丸ちゃんの想いがそこには秘められている出ではないでしょうか?
ちなみに、よく見るとダイヤちゃんと花丸ちゃんについている薔薇の形が若干違うんですよね。そこがちょっと気になってたりします、、、
次に鞠莉ちゃんの衣装の装飾についてです。
この場合に気になったのが「ティアラ」なんですよね。
「ティアラ」
遠い昔、人々は何か重大な決断をする際、星空の下で誓ったと言われています。時が経つにつれ、人々は室内で儀式を行うようになり、星空に見立てた「シャンデリア」が使われるようになりました。
「シャンデリア」が作られた際に、
星空に祈りを込めた一つの冠として「ティアラ」が作られたそうです。
主に結婚式などで使われますが、「ティアラ」は誓い、清め、祝福、永遠の約束を結ぶ、という意味合いを持つようになりました。
このような話が「ティアラ」にはあります。
結婚という部分では、すこし違うかもしれません。
ですが、これから離れ離れになってしまう三年生にとっては、「また一緒になれるように」という「約束」があり、この曲の中でその「約束」を、「また必ず一緒になれること」という、「誓い」に変わっていくのではないでしょうか?
あくまで推測なのですが、ね
ちなみにステージが星空の見える場所というのは、先ほど話した意味合いがあったからこそ、神聖な、誓いを立てる場所になったのではないでしょうか?
そして次に髪型についてですね。
髪型が変わっているのは、千歌ちゃん、曜ちゃん、鞠莉ちゃん、花丸ちゃんですね。
何か共通点あったりするのかなぁ、、、と考えてみたのですが、この4人は大きく歩んできた世界が違うんですよね。
鞠莉ちゃんは、リゾートホテルチェーンを経営する親の元に
髪型もお姫様らしく
花丸ちゃんは、本の世界、それこそ文学少女ですね。
童話を思い出させるような、みつあみの髪型
曜ちゃんは、ずっとスポーツを続けてきた少女。
それを思わせるかのように後ろにまとめた髪型
千歌ちゃんは、実家の旅館を手伝いながら学校生活を過ごしてきた少女。
髪を下したシンプルな髪型
ちなみにこのように考えたのは、ラスサビ前の間奏部分の振り付けで千歌ちゃんが扉を開けるような振付がありそこから考えました。
うーん、そんな気がしますが正直よくはわからないんですよね。
ほかのメンバーはと聞かれたら上手にこたえられる自信がないです。
オフィシャルブックに載っていたらいいなぁ。。
〇ステージについて
サビ前までのステージがこちらですね。
単純に、なぜこのようなステージになっているのか?という部分について考えました。
12話を見返す中で、気になったセリフがありました。
聖良ちゃん「自分の視界全てがキラキラ光る、まるで雲の上を漂っているようだった」
このセリフに触れてみると、そのまま反映されたようなステージとも言えると思います。(そう感じました)
つまり、Aqoursも、ついにその雲の上のような場所にきたんだ、という印象づける意味もあるのではないかと思います。衣装についてはした通りティアラの伏線だったりも踏まえていたのかなとも思います。
もし、白鳥の湖を絡めた話をするなら、
一瞬見える湖のような部分と夜の光というところから、ある場面が想像できます。
まず、白鳥の呪いをかけられた娘は、夜月の光が出ているときにしか人間の姿に戻れません。
つまり、つまり夜の湖のほとりで元の人間の姿に戻ることができている少女たちがいる光景ですね。
スカートを脱ぎ捨てること=呪いを解くことと、とるならば、サビでは最高の状態で輝くことができる状態とも捉えられるのではないでしょうか?
Apoursメンバーは個々に不安や、問題を抱えていたそんな要素を呪いと置き換えて言うならばそれもあるかもしれません。
どちらにせよ言えることは、あのステージでのAqoursの輝きはApours史上最高のものだったということですね。
༼ ͒ ͓ ͒༽.。oO(さて、次の記事に続きます)
WATER BLUE NEW WORLDについて考えたすべて
こんにちは、サロです。
「WATER BLUE NEW WORLD」について色々と考えてきたのでここに、考察を記していきたいと思います。もし良ければ、お付き合いください。
●衣装について
衣装を見て、「白鳥」を思い浮かべた方が多いのではないかと思います。よく、「白鳥の湖」が衣装の参考になっているのではないかと思います。確かに、自分も参考になっていると考えました。
まず、予備知識として、白鳥は渡り鳥です。
この「WATER BLUE NEW WORLD」では、「旅立ち」や、「新しい道に進むこと」を印象づけられると思うのですが、そういった部分からも、印象づける要素の一つになってくるかと思います。
なぜ今この話に触れたかと言いますと、「白鳥の湖」を作曲したチャイコフスキーさんは、元々、チャイカという姓で、ロシアでは「カモメ」を意味する言葉だったそうです。その、「カモメ」も「渡り鳥」なんですよね。
「渡り鳥」を共通点にしているあたりがまた、繋がってくるのではないかと思うんですよね。
本題に戻ります。
白鳥と黒鳥、少女衣装の3種類になりますね。(ここでは暫定、この呼び方とします。)
分け方として、
〇白鳥組
〇黒鳥組
〇少女組
以上の通りになります。
なぜこのような組み合わせになったのかというのを自分なりに考えてみました。
まず、「白鳥」衣装の3人ですね。
スクールアイドルに最初から興味を持っていた者だと考えます。
昔からμ'sのことが好きだったルビィちゃんとダイヤちゃん、そして、スクールアイドルAqoursの発起人である千歌ちゃんどの子もスクールアイドルが好きであったということが1番の共通点になるのかと思います。
次に、「黒鳥」衣装の3人ですね。
この3人は、Aqoursのコントロール役、Aqoursを、スクールアイドルを始めることでポテンシャルを輝かせることが出来た、3人ではないかと思います。
学年別において、1番物事を冷静に捉えられる者、時にはストッパーの役割をしてくれる立場になってくるメンバーだと思います。
そして、ポテンシャルを輝かせることが出来たというのは、サビ辺りから衣装が光っているのですが、他のメンバー衣装と違って全身光ってることからです。
運動神経という物理的に現れる部分ではなく、
もう一度、鞠莉ちゃん、ダイヤちゃんと''一緒''にスクールアイドルをすることが出来た果南ちゃん
千歌ちゃんと''一緒に''スクールアイドルをすることができた曜ちゃん
スクールアイドルをすることで、ステージ上で''堕天''すること、''堕天使ヨハネ''を肯定することが出来た善子ちゃん
根拠とかは何も無いですが、衣装的に善子ちゃんはヨハネと''共に''ステージに立っている気がしています。
最後に、「少女」衣装の3人ですね。
最初はスクールアイドルに興味がなかった3人、同時に殻を破ることが出来た、3人とも言えるのではないかと思います。
この3人は元々スクールアイドルに興味がなく、皆、誘われてスクールアイドルを始めてるんですよね。
そして、後者の話は、振り付けとしてサビ前にスカートを脱ぎ捨ててるんですよね。
ルビィちゃんと千歌ちゃんに''外の世界''に連れ出してもらった花丸ちゃん
果南ちゃんとダイヤちゃんに''外の世界''を教えて貰った鞠莉ちゃん
ピアノのことや、犬嫌いのこと、内浦という新しい地で
自分を''変える''ことが出来た梨子ちゃん
このようになるのではないかと思います。
ちなみに”外の世界”と一緒くたに表現していますが、中身は全く違います。
そして、調べていく中で「ブラックスワン理論」というものを見つけました。
「ブラックスワン理論」とは、かつて、ヨーロッパでは、白い鳥は白鳥のみだと、思われていたのですが、その後に''黒い''白鳥が見つかったそうです。
その、黒鳥(ブラックスワン)が見つかって以来、「起きるはずがないような出来事が起きてしまう」といった意味で使われるようになったそうです。
今回は、衣装で白鳥、黒鳥を表していることは、「起きるはずがないことが起きてしまう」という優勝をほのめかすようなフラグであり、「奇跡」が起きることを示しているのではないかと考えてみたり…
ここで既に、優勝は確定していたのかも知れませんね。
では、1度ここで区切りとしたいと思います。
次の記事につづきます。
༼ ͒ ̶ ͒༽.。oO(エモいなぁ...)