WATER BLUE NEW WORLDについて考えたすべて
こんにちは、サロです。
「WATER BLUE NEW WORLD」について色々と考えてきたのでここに、考察を記していきたいと思います。もし良ければ、お付き合いください。
●衣装について
衣装を見て、「白鳥」を思い浮かべた方が多いのではないかと思います。よく、「白鳥の湖」が衣装の参考になっているのではないかと思います。確かに、自分も参考になっていると考えました。
まず、予備知識として、白鳥は渡り鳥です。
この「WATER BLUE NEW WORLD」では、「旅立ち」や、「新しい道に進むこと」を印象づけられると思うのですが、そういった部分からも、印象づける要素の一つになってくるかと思います。
なぜ今この話に触れたかと言いますと、「白鳥の湖」を作曲したチャイコフスキーさんは、元々、チャイカという姓で、ロシアでは「カモメ」を意味する言葉だったそうです。その、「カモメ」も「渡り鳥」なんですよね。
「渡り鳥」を共通点にしているあたりがまた、繋がってくるのではないかと思うんですよね。
本題に戻ります。
白鳥と黒鳥、少女衣装の3種類になりますね。(ここでは暫定、この呼び方とします。)
分け方として、
〇白鳥組
〇黒鳥組
〇少女組
以上の通りになります。
なぜこのような組み合わせになったのかというのを自分なりに考えてみました。
まず、「白鳥」衣装の3人ですね。
スクールアイドルに最初から興味を持っていた者だと考えます。
昔からμ'sのことが好きだったルビィちゃんとダイヤちゃん、そして、スクールアイドルAqoursの発起人である千歌ちゃんどの子もスクールアイドルが好きであったということが1番の共通点になるのかと思います。
次に、「黒鳥」衣装の3人ですね。
この3人は、Aqoursのコントロール役、Aqoursを、スクールアイドルを始めることでポテンシャルを輝かせることが出来た、3人ではないかと思います。
学年別において、1番物事を冷静に捉えられる者、時にはストッパーの役割をしてくれる立場になってくるメンバーだと思います。
そして、ポテンシャルを輝かせることが出来たというのは、サビ辺りから衣装が光っているのですが、他のメンバー衣装と違って全身光ってることからです。
運動神経という物理的に現れる部分ではなく、
もう一度、鞠莉ちゃん、ダイヤちゃんと''一緒''にスクールアイドルをすることが出来た果南ちゃん
千歌ちゃんと''一緒に''スクールアイドルをすることができた曜ちゃん
スクールアイドルをすることで、ステージ上で''堕天''すること、''堕天使ヨハネ''を肯定することが出来た善子ちゃん
根拠とかは何も無いですが、衣装的に善子ちゃんはヨハネと''共に''ステージに立っている気がしています。
最後に、「少女」衣装の3人ですね。
最初はスクールアイドルに興味がなかった3人、同時に殻を破ることが出来た、3人とも言えるのではないかと思います。
この3人は元々スクールアイドルに興味がなく、皆、誘われてスクールアイドルを始めてるんですよね。
そして、後者の話は、振り付けとしてサビ前にスカートを脱ぎ捨ててるんですよね。
ルビィちゃんと千歌ちゃんに''外の世界''に連れ出してもらった花丸ちゃん
果南ちゃんとダイヤちゃんに''外の世界''を教えて貰った鞠莉ちゃん
ピアノのことや、犬嫌いのこと、内浦という新しい地で
自分を''変える''ことが出来た梨子ちゃん
このようになるのではないかと思います。
ちなみに”外の世界”と一緒くたに表現していますが、中身は全く違います。
そして、調べていく中で「ブラックスワン理論」というものを見つけました。
「ブラックスワン理論」とは、かつて、ヨーロッパでは、白い鳥は白鳥のみだと、思われていたのですが、その後に''黒い''白鳥が見つかったそうです。
その、黒鳥(ブラックスワン)が見つかって以来、「起きるはずがないような出来事が起きてしまう」といった意味で使われるようになったそうです。
今回は、衣装で白鳥、黒鳥を表していることは、「起きるはずがないことが起きてしまう」という優勝をほのめかすようなフラグであり、「奇跡」が起きることを示しているのではないかと考えてみたり…
ここで既に、優勝は確定していたのかも知れませんね。
では、1度ここで区切りとしたいと思います。
次の記事につづきます。
༼ ͒ ̶ ͒༽.。oO(エモいなぁ...)