松原花音を祝いたい
さて、5月11日は松原花音ちゃんの誕生日です。
おめでとうございます!
いや、めtttttttttttttttttttttっちゃ祝いたい。
さてさて、そんな素敵な日なので彼女の魅力をお話ししたいなと思います。
語彙力無いなりに話しますので、もしよければお付き合いください。
プロフィール
松原花音、花咲川女子学園に通う2年生。
バンドはハロー、ハッピーワールド!に所属しており担当パートはドラム。
好きなものはおいしいお菓子、ケーキ、コーヒー、紅茶。嫌いなものはキノコ。
趣味はカフェ巡り、クラゲを眺めること。
少し内気な性格で、頼みごとを断るのが苦手で巻き込まれやすく、方向音痴。
https://bang-dream.bushimo.jp/character/matsubara-kanon/
↑公式のキャラクター紹介のリンクです
プロフィールからわかるくらい女の子らしい女の子です。
部活動では茶道部に所属しており、夏に行われたハロハピ浴衣イベントでは俳句を作る手伝いをするなど、文系少女だと思われます。かわいい。
きっかけと成長
はじまり
花音ちゃんはこころちゃん*1がバンドを始めようとしたとき一番最初に加入?したメンバーです。
といっても、ドラム手放すつもりで売りに行く途中、こころちゃんに呼び止められ唐突にストリートライブをやるところから始まります。
巻き込まれるような形に始まったそれに、人前で演奏する緊張や自信の無さから最初は拒否していた彼女でしたが、
「勇気ならあたしがあげるわ」
そんなこころちゃんの言葉で、何とか即興で演奏をしました。
そして、そのまま巻き込まれる形でバンド活動が始まりました。
これが始まりであり
”こころちゃんからもらった勇気”
この”勇気”を貰った花音ちゃんはハロハピで活動をしていく中で成長していきます。
リトルスマイルステップ
そんな彼女に一歩踏み出す出来事が訪れます。
それが、『リトルスマイルステップ』でのことです。
水族館から抜け出してきてしまった迷子のペンギン、ペンちゃんを水族館に返すためにハロハピが奮闘するお話です。普段弱気な彼女ですが自分に少し性格にが似ているというペンちゃんを返すために東奔西走します。
迷子のペンギンって街中では注目を集めちゃうわけで、怯えてしまっているペンちゃんのために花音ちゃんが抱えてなんとか届けてあげようと行動しますが方向音痴が発動してしまい、迷子になってしまいます。
合流しようと連絡を取るも通り道で怖い犬に阻まれてしまいますが…
「勇気を出さなきゃ!行くよ!ペンギンさん」
そんな道端でのいろんな障害を乗り越え最後には無事水族館に届けることができたのでした。
そして、その勇気はペンちゃんにも伝わってその臆病な性格をすらも変えてしまうんです。 ペンちゃんの臆病さが消えたことでほかの人とも触れ合うようになり、ペンちゃんやペンちゃんを楽しみしているお客さんを笑顔にすることができてとても素敵な形に終わりました。
そして花音ちゃんは最後に一つ目標を立てるんです。
「いつか、先頭に立ってるような勇敢なファーストペンギンを目指そうと思う。」
ファーストペンギンというのはリーダーということではなくて先頭に立って、安全な道を示してあげる勇敢な存在だそうです。
そんなタイトル通り花音ちゃん自身ワンステップ成長したお話でした。
踏み出した一歩のその先
ハロハピ内では美咲ちゃん*2に次ぐ常識人枠だった彼女ですがいろんな経験を通していく中で背中を押してあげる役割が増えるようになりました。
というのも、ハピハピ島の宝探し*3ではこころちゃんを助けるために一番最初に動いたのは彼女だったり、『ハロー、マイハッピーワールド』*4では、はぐみちゃん*5が美咲ちゃんのことを気にして悩んでしまった時、背中を押してあげたのも彼女で、以前の内気な姿がホントに見えないほどの成長を感じました。
ちなみに、こころちゃんのサイドエピソードで「花音はハロハピで一番肝が据わっている」といわれているエピソード*6があります。それも相まって踏み出した一歩は思ってた余地も大きな一歩になっていたのかもしれないですね。
そして、バンドストーリー2章『きみがいなくちゃ!』では、美咲ちゃんの悩みを解決するために悩んでいたこころちゃんの背中を押してあげたのが花音ちゃんでした。
「美咲ちゃんにも元気を届けてあげて」
美咲ちゃんのためにどうすればいいか悩んでしまっているこころちゃんの曇った表情に笑顔が戻った瞬間でした。
1章の最後にこころちゃんが言っていたセリフ、
「誰かが笑顔を忘れてしまったら残った誰かが思い出させればいい」
まさにそのセリフの通りでとても素敵だと感じました。
一番最初はこころちゃんから勇気をもらう側だったのにいつの間にか与える側にまで来てしまっていてたのが衝撃的で気づいた時には涙していました。こころちゃんの場合は”与える”というより”おすそ分け”だと思うんですよね。
”無い”ではなく”足りない分を補う”って形で。
花音ちゃんのパートはドラム担当なわけですが、バンドの中でのポジションも相まって彼女の良さを引き立たせてると思うんですよね。
バンドにおけるリズム隊として演奏を支える役割が、こうやって日常でも演奏でもメンバーを支える立ち位置にあるのがドラム担当であることを彷彿させて良いと思うんですよね。
そうして、少しずつ成長していく彼女の軌跡がホント素敵なんですよ。
第2シーズン
ここで一つ学年が上がり第2シーズンになります。
まず、夏のハロハピイベント「夏の宵、水面たゆたう詩と花」です。
溢れ出る圧倒的美少女感
夏休みも終わりに近付いた頃、俳句を作る宿題が出ている二年生こころちゃん、はぐみちゃん、美咲ちゃんのために一緒に俳句を考えようと夏祭りを楽しみながら花音ちゃんが句を作ったりアドバイス をするお話です。
花音ちゃんがハロハピの先頭に立って話が進んでいく姿がとても新鮮で、先輩らしい姿という点でも顕著に表れていて何度も見返してたりします。
ハロハピメンバーの浴衣姿もとても良いのと、個人的に和の文化が好きな民ゆえに俳句とか和服とかこういった話が好きという個人的主幹も張ったりします。
…花音ちゃんって絶対文系少女だと思うんですよね。
この時、ガチャで花音ちゃん当てれなかったので復刻待機中の民。
ハロハピクリスマスイベント『サンタがうちにやってくる』では、花音ちゃんが良い意味でハロハピの影響を受けているというセリフがありまして、
「クリスマスに感じたたくさんの愛情とか優しさを与えてくれた人のことを私たちはサンタさんって呼んでるのかもなって思ったんだ」
花音ちゃんのこのセリフが衝撃的でした。
サンタさんに楽しんでもらうためにライブを企画するのですが、こころちゃんたちの行動力から本物のサンタさんを連れてくるんじゃないかとハラハラしていた美咲ちゃんでしたが、それを聞いて安心してライブの準備に取り組むのでした。
その感性の豊かさ、これはハロハピで活動する中で育ったものなのだと思います。素敵すぎるんですよね。感動しました。
”いろんな家のサンタさん”を招待して満員御礼のクリスマスライブでした。
ちなみに美咲ちゃんあてるためにドリフェスぶん回してました。
ここら辺から主の課金額が大変なことになってきます。
サ二ーサイドライブ~ある日の駅前~
そして、3月に行われたイベント「サ二ーサイドライブ~ある日の駅前~」
神イベントです。はい。ええ。
このイベントでは、ストリートライブをしてる人を偶然見かけた花音ちゃんが、初めてストリートライブをした時のことを思い出して、もう一度ストリートライブをやろうとするお話です。
「初めてストリートライブをした時に見ることができなかった景色を見たくなったから」
初めてこころちゃんと演奏した時は緊張のあまり下を向いて演奏してたために、あの時の景色を知らないままはもったいないとストリートライブをすることを決めます。
ちなみに今回はハロハピのイベントというわけではなく、俗に言う”混合イベント”*7です。
本来は1人でやろうと自分で準備を進めていましたが、途中から一緒に参加してくれることになった有咲ちゃんと共に練習をし無事、成功させたのでした。
「みんなに盛り上がってもらえて、すごく楽しくて…あれが、あの時見られなかった景色だったんだ…私、今日のこと絶対に忘れないと思う」
このイベントは花音ちゃんにとって過去との対峙にもなるお話だと思うのですが、緊張や恥ずかしさといった”壁”は簡単に乗り越えてしまったわけで、花音ちゃんの成長した姿というのがはっきり見受けられるお話でした。
ハロハピを始める前は内気で人前に出ることすら難しかったというほどの子が人前に出て一人で演奏しようなんて…ええ、おじさん感動して泣きました。。。。
勢いで花音ちゃん引くまでガチャを回しました。ここで課金額の最高記録を更新しました。
そしてもう一つ、4月初めに行われた『ハロハピソフトボール』
はぐみちゃんのソフトボールチームに助っ人としてハロハピが参加する話です。
はぐみちゃんがピッチャーで花音ちゃんがキャッチャーというリズム隊の組み合わせで頑張るのですがそれがとても良いんです。
もともとソフトボールの経験がない花音ちゃんは、何度も練習をしてはぐみちゃんのボールが取れるようになりはぐみちゃんの本気で投げたボールまでちゃんとキャッチできるまでになるんです。
はぐみちゃんの脚注に添えておいたのですが、ソストボールキャプテンの全力を受け止めるって相当な努力をしたんだと思うんですよね。
これも過去との対比になってしまいますが、初めて、ましてや運動経験のないスポーツに挑戦することは、昔の花音ちゃんでは考えられないと思うんですよね。
普段のメニュー画面でのセリフでひたすら努力をしている姿が窺えるのですが、ここでも彼女の努力家な姿が描かれていたりするんです。
”努力”については描かれることはあまりなかったと思われるのでこの時の花音ちゃんのサイドエピソードでも挑戦や努力について触れていてとても新鮮でした。抑えてきたいエピソードの一つです。
可愛いんですな
このイベントでは報酬で手に入れることが出来るので所持してる方はぜひ!読んでください。
ざっくりと花音ちゃんだけに視点を当てバンドを軸に話してきましたが、学生生活内でのお話も素敵なものが多く印象に残っているイベントを2つほどピックアップします。
補足ですが、学生生活と言っても日常でのお話というだけなのでご了承ください。
学生生活でのお話
まず、一つが「降るFULL BLOOMING!」ですね。
かわいい。せっかくなのでガチャのほうのイラストで。
彩ちゃん*8と花音ちゃんが幹事でお花見をするというお話なのですが、この2人の絡みがすごく好きなんです。はい。
責任感が強いことやバイト先が同じと共通点が多かったりお互いをフォローしあいながら進めていく姿がとても良くて、一緒に参加するみんなを楽しませようと桜のしおりなど試行錯誤します。準備をしながらも自分たちも楽しんでいたりして、とても良い組み合わせの2人だと思います。
読んでる側も癒されるんですよね。
そしてお花見では、「ここだけ時間の進みがゆっくり感じられる」というゆったりとした、2人じゃないとできないような素敵な形のお花見となり無事大成功というお話です。
ちなみにこの話の中でバイトを始めた当初の話が語られるのですが、実は彩ちゃんのほうがバイト先では一か月先輩らしく、花音ちゃんが入りたての頃に彩ちゃんが作ってくれたバイトマニュアルは宝物なんだそうです。
この2人のね思いやりがすげぇ好きなんです。何かしてあげようと努力する姿、受け取ったものは大切にする姿勢2人とも似ててですね、良いんですよ。
花音ちゃんのアルバイトに関するエピソードにも触れるのはあまりないので新鮮ですね。
彩ちゃんと花音ちゃんってほんとに似た者同士なんだと思うんですよね。
ぜひ読んでいただきたいお話です。
はぁ、、、ファストフード店、常連になりてぇ
そして、「夢に続くプロムナード」です。
これは、絶対に忘れてはいけないイベントです。尊い。
花音ちゃんが千聖ちゃん*9と2駅隣にできたカフェに行くお話です。
この2人は方向音痴と電車の乗り換えが苦手という短所があり、その2人にとって二駅でも大冒険ですが、苦手を克服しようと挑戦します。
いろいろなハプニングに合いながらも目的地のカフェにたどり着くのですが、道中での仲の良さが現れていたり、花音ちゃんと千聖ちゃんの慣れ始めが語られとても素敵なお話となっています。
千聖ちゃんはどうしても”芸能人”という肩書で周りから距離を置かれてしまうのですが、そのことも気にせず仲良くしてくれたことから2人の関係は始まりますが、”花音ちゃんだから”と納得させられる素敵なエピソードでした。
そんな仲が良い二人の休日のお話でした。
ちなみにピックアップされた2人のイラストは、ガルパ屈指の神イラストと言われていて、自分の中ではガルパ国宝と呼んでおります。
ちょっと、逸れた話になりますが、昔ふと思ったことがあり、花音ちゃんがなぜハロハピのメンバーなのかそう考えたことがありました。
企画がそうだからとか大人な話ではなく、ぱっと見だと、パスパレにいても違和感ないじゃないですか。そんなよくわからない疑問を考えたときに納得してしまうような答えもこのお話から見つけることができました。
そういった花音ちゃんのバンドでは見れない魅力も見えるので是非とも見てほしいストーリーとなっています。
何度も見ていたいイベントストーリーを2つほど紹介させていただきました。
ほかにも読んでいただきたいお話はありますが特にこの2つについては是非とも読んでいただきたいです。
楽曲について
次に花音ちゃんに関係する曲を3曲ほどオリジナル楽曲から紹介させてください。
機会があればぜひ聴いていただきたいです。
わちゃもちゃぺったん行進曲
花音ちゃんが水族館にペンギンを返すために奮闘するイベント「リトルスマイルステップ」で公開されたオリジナル楽曲です。
この曲はハロハピの中で一番好きな曲です。
軽快なリズムの明るいメロディと歌詞の世界観や擬音がかわいいのですが、一歩進む勇気を出すためのとても前向きな印象を受ける部分が多く”勇気”をもらえる一曲です。
ストーリーと合わせて聴いていただけるともっと曲の魅力が伝わると思います。
ハピネスっ!ハピィーマジカルっ♪
「勇気が出る合言葉、ハピネスっ!ハピィーマジカルっ♪」
ハロハピってどんなバンドかって聞かれたらお勧めしたい一曲でもありますね。
この曲はバンドストーリー1章で出てきた曲で、勇気が出なくて一歩踏み出せなかった子、あかりちゃんに勇気をあげた曲でもあります。曲自体が相当エモいです。
この曲は、花音ちゃんというよりはハロハピの曲というイメージが強いかと思われるのですが、作詞はこころちゃんと花音ちゃんなんです。
この2人は勇気をあげた、受け取ったという関係性もあり、その2人が一歩踏み出す勇気を贈りたいと考えた歌詞であるこの曲は本当エモいんですよね。
歌詞がとてもハロハピらしくてあったかいんです。合わせてメインストーリー1章も読んでいただきたいところです。
社畜の心には特効薬になりそうです。
スマイルブーケで た〜まや〜!
まず、この曲はまだ発売されてないんです。(2020/05/11現在)
ちょっとほかの曲とは変わってしまうのですが、この曲はストーリーを読んだ際に合わせて聴いてほしい曲です。
花音ちゃんがピックアップされたイベント「夏の宵、水面たゆたう 詩と花」のストーリーを読んだ後に聴いてほしい一曲でして、夏祭りをの情景を描いた歌詞とサビのテンポの良さからとても心地よさを感じます。是非ともその世界観に浸ってほしい一曲です。
以上3曲、どれも素敵な曲ですのでぜひ聞いていただきたいです。
ガルパでは実装された時のイベントと曲の歌詞がリンクしていたり、そのイベントに作曲された経緯が描かれていたりと曲単体で聴くほかにもストーリーに魅力が隠されていたりもします。
是非ともその世界観を楽しんでいただきたいです。
最後に
ここまで、花音ちゃんの魅力について話してきましたが、ここで語ったのはほんの一部の魅力でしかなくまだまだあります。
魅力と言うより軌跡をなぞったと言える部分もありますが…
語彙力が無いなりに書いたため伝わらない部分もあったかもしれないですが、もし彼女について触れるきっかけや理解を深めるきっかけになってもらえたらうれしいです。
ハロー、ハッピーワールド!、松原花音ちゃんは自分にとってバンドリの原点でもありこんな素敵な世界に知ることができたのがホントにうれしいですし、社会にもまれてしんどくなった時にはハロハピの曲に助けられることもあります。
この素敵な軌跡を追えることが本当にうれしいですし、この素敵な日を祝うことができてほんとによかったです。
改めて松原花音ちゃん誕生日おめでとうございます。
これからの一年、素敵な年になることを心から願うとともに心の底からの祝福を!
可愛い。
*1:弦巻こころ。高校1年生、ハロー、ハッピーワールド!のリーダーであり、発想が規格外。
*2:奥沢美咲、高校1年生。ハロハピ内での常識人。ミッシェルの中の人。
*3:『ハロハピ大冒険!~笑顔の眠る宝島~』こころちゃんの家で見つかった宝の地図をもとに、ハピハピ島を冒険するお話です。読んでください。
*4:美咲ちゃんがクラスのみんなにもっとハロハピのことを知ってほしいとライブを行うお話。読んでください。
*5:北沢はぐみ、高校1年生。ハロハピのベース担当。超元気でピュアな子。ソフトボールをやっていてキャプテン務めている。
*6:☆3無敵のヒーロー弦巻こころ 左エピソード
*7:色々なバンドから5人ピックアップされその5人が中心になって進むイベントで、今回は、松原花音ちゃん、市ヶ谷有咲ちゃん、白金燐子ちゃん 、奥沢美咲ちゃん、白鷺千聖ちゃんになります。
*8:丸山彩、高校3年生(第2シーズンのため)。Pastel*Palettesのボーカル 。花咲川女子学園に通っており、花音ちゃんのと同学年。
*9:白鷺千聖、高校3年生。Pastel*Palettesのベース担当。花咲川女子学園に通っており、元子役の芸能人。